2012年4月1日より、ヘモグロビンA1c(JSD)の値は、国際標準化されNGSP値が採用されました。
ヘモグロビンA1c(NGSP)値とヘモグロビンA1c(JSD)値の関係は以下の通りです。
5.0%未満 ヘモグロビンA1c(NGSP)値=ヘモグロビンA1c(JSD)値+0.3%
5.0% - 10%未満 ヘモグロビンA1c(NGSP)値=ヘモグロビンA1c(JSD)値+0.4%
10%以上 ヘモグロビンA1c(NGSP)値=ヘモグロビンA1c(JSD)値+0.5%
特定検診や保険指導では、混乱を防ぐため、2013年3月31日までは、引き続きヘモグロビンA1c(JSD)値を使うとの事です。
参考: 日本糖尿病学会