こんにちは、健康指導師の水澤健一です。

この度は当サイトにお越し頂き誠にありがとうございました。

健康リッチ®という言葉は、健康が豊富(リッチ)にある状態を表すもので、健康指導師の水澤健一が創った言葉です。そして、健康リッチ®プロジェクトとは、様々な健康増進をサポートをする専門家とともに、多くの人が健康でいられる様、長期的に様々な角度からサポートをしていく為のプロジェクトです。

このプロジェクトを立ち上げたきっかけをお話ししたいと思います。

2006年の年末に体の不調を感じた私は、年が明けてすぐに病院に行って検査を受けました。

疲れ易く、喉が渇き、トイレが近く、イライラし、甘いものが無性に食べたくなる、運動をしたり食生活を変える訳でもないのに体重が減る等の自覚症状がありました。

血液検査の結果、血糖値333mg/dlヘモグロビンA1cが12%と糖尿病と診断されました。

愕然としました。家族や親戚に糖尿病の人がいない私が糖尿病?信じられない気持ちと、今後どうなってしまうのか不安になりました。

その不安に拍車をかけたのが、食事指導の為に一週間入院した時です。

1600kcalの食事制限とインシュリンの注射や薬を飲んでも血糖値は一向に下がりません。

退院後、糖尿病専門の病院に変えた後は少しは血糖値のコントロールは良くなったものの、少し油断するとすぐに値が悪くなるを繰り返す日々に不安を感じずにはいられませんでした。

しばらくして病院で一型糖尿病の判定基準になる抗GAD抗体の検査をしたところ数値が400以上もありました。

食事法/正常分子栄養学との出会い

不安な日々を過ごしていたころ、書店でとある書籍と出会います。そこには私の既成概念とは違った食事法について書かれていました。同時にアメリカで購入した書籍にも同じ事が書いてありました。

それは今までかかった病院の医師や管理栄養士さんからは教えていただけなかった食事法でした。

直感的に試してみたいと思い、その食事法を素直に実践したところ、無理なくどんどん血糖値のコントロールが良くなっていきました。

これをキッカケに既成概念にとらわれる事なく、正しい栄養に関する情報を得るための努力と実践を本格的に始めました。

勉強すればするほど自分自身の健康にあまりにも無知であった事を痛切に感じたと同時に、食と栄養と体の事を理解し、しっかりと実践すれば体全体の健康レベルが上がって行くことを実感しました。そして、情報が氾濫する現在、正しい情報はこちらから積極的に探さないと得られない事が分かりました。

健康でいられるかどうかは正しい情報を知っているか知らないか、それを継続して実践出来るかどうかがとても重要です。

そして、大事な事は「自分の主治医は自分である」と自覚する事、自分の健康に責任を持つ事です。

体験から学んだ私の経験を、みんなのために生かしたい

この度、食(日々食べる物)と軽いエクササイズを通じ、一人でも多くの人の健康に貢献出来る様、対面による健康・栄養カウンセリングとコーチングの活動を始めました。

皆様がイキイキと仕事やプライベートで活動出来る様、
最新の健康・栄養情報を得たい人が、それを得られる様、

健康指導師による栄養カウンセリング栄養コーチング健康リッチ®を学ぶコミュニティーを通じ、皆様の健康レベルの向上を二人三脚で寄り添いながらサポートさせて頂きます。

どうぞよろしくお願いします。

健康指導師 水澤 健一