主治医は自分自身です。
病気を予防したり改善する上で大事な心構えは、
「自分の主治医は自分自身である。」
だと思います。
特に生活習慣病(がん、糖尿病、高血圧、高コレステロール、痛風、リウマチ等)は自己管理が必須です。
お医者さん任せでは絶対に良くなりません。お医者さんもそこまでは付き合い切れません。その状態まで放置した自分に責任があるという認識を持たなければいけません。
日本人は、健康保険が使える為、とにかく調子が悪いとすぐにクリニック・病院に行く、薬に頼りきる様な癖があります。
それが自分に良いか悪いかはまったく考えません。
私も以前はそうでした。
ドクターは、自分の健康をサポートしてくれるサポーター、専門家、あるいは相談役、そのような関わり方がいいのでは無いかと最近思うようになりました。
辛い思いや、苦しい思いをするのは自分自身。
自分の健康は自分で責任を取る心構えが大事。
そう心構えを持つだけで、将来は大きく変わってくると思います。
※もちろん、急性の病気、重い怪我などはすぐに病院に行って下さいね。